今年も暑い夏がやってきました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今回は夏に誰にでも起こりえる夏バテについて解説していきます。
夏バテの原因
室内と室外の温度変化による自律神経の乱れ
暑い季節になると、エアコンが欠かせません。部屋の中でエアコンを使わず熱中症で救急搬送されては大変ですからね。
ですが、人間の身体は室内と室外の温度が5度以上違うと、自律神経が乱れやすくなります。
発汗過剰によるミネラル塩分不足
人は暑いと汗をかきます。その汗の成分にはミネラルや塩分が含まれており、汗をかいた分の水分を補おうと水だけを飲んでいると、ミネラル塩分不足を招きます。
冷たいものの摂りすぎによる胃腸不良
暑いと冷たい飲み物や食べ物を摂りたくなりますね。
ですが、冷たいものを摂りすぎると、胃腸が冷えてしまいます。そこから引き起こされる胃腸不良によって、食欲不振、下痢などの症状を引き起こします。
それでは次に原因により引き起こされる症状について解説していきます。
夏バテの症状
◎体のだるさ
◎食欲減退
◎頭痛や立ち眩み、めまい
主な症状がわかったらそれに対する対策を解説していきます。
夏バテの対策
良質なたんぱく質の摂取
心身の疲労や、体内の代謝のためには良質なたんぱく質の摂取が大事です。たんぱく質とは、肉類、魚類、豆類などに含まれていますので積極的な摂取を心掛けましょう。
塩分、ミネラルの補給
汗を沢山かいた時には水補給のほかに塩分、ミネラルの補給もしましょう。塩分を多く含んでいるスポーツドリンクを飲むのもいいですね。
お風呂に浸かる
自律神経を整えるために、ぬるめのお湯でもいいのでお風呂にしっかり浸かりましょう。
夏バテをやっつけて、より健康で楽しい夏を過ごしましょう。
小田栄・整骨院では、一人一人の身体の不調に寄り添い、それぞれに合った施術を行っております。
他の整骨院で治らなかった、ずっと続いている体の痛みなどに、長年の経験で得た手法で対応していきます。
ご相談をお待ちしております。