産後の骨盤矯正の重要性

はじめに 

この記事では、骨盤矯正の重要性について詳しく説明します。産後の骨盤矯正は産後の骨盤を回復し、体形の回復に重要なプロセスであり、特に産後の女性にとって、ホルモンバランスなど、骨盤の調整は身体の機能の回復や美容要素を含んでおり、その効果について説明します。さらに、誰に向いているのか、なぜ骨盤矯正が必要なのか、骨盤の歪みの種類、そして当院の骨盤矯正の特徴についてもご紹介いたします。骨盤矯正に興味がある方、出産後の骨盤のお悩みのある方にとって、この記事が参考になれば幸いです。

骨盤底筋

 

骨盤矯正とは

 

骨盤矯正は、産後の骨盤の産前の状態に戻すための施術です。これにはリラキシンと呼ばれるホルモンの影響が関与します。リラキシンは出産時に分泌され、骨盤の靭帯を緩める役割があります。リラキシンに作用と出産時の骨盤開大に伴い骨盤の歪みが発生し、これを戻すことを産後矯正といいます。骨盤の歪みにはいくつか種類があります。

歪みの種類について

 

骨盤が広がった状態

骨盤開く

マタニティケアといわれる産後矯正はこの開いたタイプの歪みを調整します。

 

左右の高さがずれた状態

骨盤傾き

足組みやお姉さん座りが好きな人はこのタイプの歪みがよく見られます。通常の骨盤矯正の適応です。

 

捻じれが入った状態

骨盤ねじれ

このタイプも足組みや不良姿勢が原因で発生します。通常の骨盤矯正の適応ですが、矯正する際の難易度が一番高いのがこのタイプの歪みです。

 

前後の歪み

前後の歪み

不良姿勢やデスクワークや地べた座りやソファーによく座る人がなるタイプの歪みです。反り腰はこの部類に属します。

 

骨盤は複数の歪みが複合して発生していることが多いです。矯正とは骨盤底筋群といわれる筋肉の調整と仙骨や恥骨などの骨盤骨の調整をすることを意味します。余談ですが前後の歪みと捻りのセットでの歪みがもっとも多く見受けられます。

どんな人に向いているか?

  • 出産前の体形に戻りにくい
  • 前に履いていたズボンが入らなくなった
  • 腰痛がひどくなった
  • 尿漏れや便秘が気になる
  • 歩くと骨盤が不安定さを感じる
  • 恥骨周辺に痛みがある
  • 産後の下半身太りが気になる
  • 体重が戻らない
  • ホルモンバランスが乱れている方
  • 自律神経症状のある方

2つ以上思い当れば骨盤矯正が必要な可能性があります。

 

なぜ必要なのか

もちろん上記の理由を解決するのもそうですが、

  • 姿勢矯正効果: 骨盤の調整は正しい姿勢への改善に貢献します。
  • 痛みの軽減: 腰痛や恥骨周辺の痛みを軽減する助けになります。
  • パフォーマンス向上: 適切な骨盤の位置は運動や日常生活のパフォーマンス向上につながります。
  • 産後の回復と内臓サポート: 内臓の位置を調整し、産後の回復をサポートします。

 

女性はホルモンバランスの乱れは自律神経の乱れにつながりそこから様々な不調が生まれます。

美容上、体形の戻りにくさや悪い体質変化も影響しますので

以上のことからもやはり産後矯正はしておいた方が良いですね。身体のお悩みを解決していきましょう。

 

当院の骨盤矯正の特徴

当院の骨盤矯正は以下の特徴があります。

  • 子連れOK: ベビーカーや抱っこ紐で来院されても大丈夫です。(要予約)
  • 術前後の詳細な検査:身体の状態を詳しく検査し、個別の治療プランを策定
  • 経験豊富な専門家が担当: 数百件以上の骨盤矯正施術を行った経験豊富な専門家が担当
  • 骨盤4か所を調整: 脚長差、骨盤高、前後や開閉を調整し、骨盤の正しい位置を取り戻す。術前後で写真撮影で比較できます。
  • 総合的なアドバイス:骨盤のみならず、生活習慣指導や日常行動指導など将来的な痛みのリスクを予防するアドバイスを提案します。

 

頻度や回数は

当院のシステムでは個人によりますが、3~4週間サイクルで平均2~8回くらいで行います。
改善傾向にならない方にはEMS療法や、運動療法も取り入れていきますのでどなたでも骨盤矯正を適応できます。年齢制限は16~50代位まで

 

 

骨場矯正はいつからがよいのか?

悪露が止まり次第開始できます。産後1か月~は骨盤エクササイズのゲーゲル体操をお勧めいたします。骨盤矯正は2か月目からが良いかと思います。そのほかの内容についてはご相談下さいましたらお伝えいたします。ゲーゲル体操は尿漏れや骨盤底筋群のケアに最適です。

ゲーゲル体操

専門的な骨盤矯正をぜひ受けて健康長寿を狙っていきましょう!

 

予約はこちらから 友だち追加 

整骨院 ホームページ制作