最近テレビなどでよく取り上げられている 『尻もち後遺症』『尻もち骨折』も含まれるようです。
雪の日歩行中 滑って尻餅をつく その衝撃で尾骨や腸骨・仙骨が骨折することがあります。椎体の圧迫骨折は年配の方にとても多いです。
若い方も打撲等で痛い思いをしないとなりませんし その衝撃による筋肉の肉離れも発生することがあります。足首をひねってしまうこともあるかもしれません。
氷の上は要注意ですよ。歩行者はアイスバーンで転倒することが多いです。
それに 骨折は その場で気づかない場合もあります。しばらくして急に激痛がきて歩行困難になってから気づいたり
ひどい場合骨折した骨片が内蔵に損傷を与えることもあるようです。
骨粗しょう症の進んでいる年配の方は転倒からの骨折で寝たきりの要因を作る事にもなります。
また頭部を打ち付ければ硬膜血腫等になる可能性もありますので十分注意が必要です。
雪の日は靴にも気を付け 歩き方もいつもと違う方法で歩くと良いですよ。
もし運悪く転んでしまった人は当院へお越しください。