スマホ肘とは?症状・原因・対策について 川崎区小田栄・整骨院
2025年03月05日
今年、スマートフォンの長時間使用による「スマホ肘(テニス肘)」に悩む人が困っています。
スマホ肘とは、肘の外側や内側に痛みが生じる症状で、正式には「上腕骨外側上顆炎」または「内側上顆炎」と呼ばれます。
スマホ肘の主な症状
・肘の外側や内側の痛み
・腕を伸ばしたり、物を持ち上げるときの違和感
・指や手首の動きにくさ
・肘から手首にかけてのしびれ
原因
長時間持ち続けることで、肘の関節や筋肉に負荷がかかり炎症が起きます。 特に、片手でスマホを持ち、親指で操作する姿勢が続くと、肘や前腕の筋肉に過剰な負荷がかかります。
対策
・スマホを持つ手を頻繁に変える
・長時間の使用を避け、こまめに休憩
・ストレッチやマッサージで肘や前腕の筋肉をほぐす
・スマホスタンドを活用し、無理のない姿勢で操作する
・痛みが強い場合は整骨院での施術やリハビリを受ける
スマホ肘は放置するとひどいこともありますが、早めの対策が大切です。
気になる症状がある方は、ぜひ整骨院でのケアを検討してみてください。