冬に起こる腰痛の原因と対策 川崎区小田栄・整骨院
2025年03月05日
冬になると、腰痛が悪化する人が増えます。
その主な原因は、寒さによる血行不良や筋肉の緊張です。
気温が下がると、体は熱を逃がさないように血管を狭くさせます。 結果、血流が良くなり、筋肉が硬くなりやすくなります。
特に腰は体の中心にあり、負担がかかりやすいため、痛みを感じやすくなります。
また、寒いと自然と動く機会が減り、運動不足になりがちです。筋力が低下すると、腰を支える力が弱まり、さらに腰痛が起こる原因になります。
さらに、暖房の入った室内と寒い屋外との温度差が大きいと、自律神経が乱れ、痛みを感じやすいこともあります。
冬の腰痛対策としては、まずは体を温めることがです。
腹巻やカイロを活用し、特に腰回りを冷やさないようにしましょう。
また、適度なストレッチやウォーキングなどの軽い運動を習慣にすることで、筋肉の柔軟性を見極め、血行を促進できます。
冬の寒さに負けず、しっかりと対策して、腰痛を予防しましょう。